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上垣 聡 (指揮者)

上垣 聡 写真

1964年愛知県生まれ。8歳でピアノ、12歳でトロンボーンを始める。

1979年名古屋市立菊里高校音楽科入学、トロンボーンを佐藤宏氏に師事。

1982年同高校卒業後、東京芸術大学に入学。

伊藤清、永浜幸雄、Prof.アロイス・バンプーラの各氏にトロンボーンを師事。 また在学中より指揮を始め、秋山和慶氏に師事する。

1986年バンプーラ氏の薦めで旧東ドイツのベルリン大学に留学。指揮を専攻する。 Prof.ロイフ・ロイター、Prof.ハインツ・レーグナー、Prof.クルト・マズアの 各氏に師事。また同年10月にベルリン・コミッシュ・オーパーと バストロンボーン奏者として契約、2年間在籍。

1987年第28回インターナショナル・ミュージックセンター(ワイマール) に参加。Prof.クルト・ザンデルリンクのもとで学び、同セミナー入賞者 終了演奏会でイエナ・フィルハーモニーを指揮する。その後、ハレ、ポツダム、 ノイブランデンブルグの各地でもオーケストラを指揮する。

1988年帰国後、オーケストラ、ミュージカルを中心に指揮活動を始める。

1992年劇団四季の訪中演奏に指揮者として参加。

1993年日本・ハンガリー友好協会の演奏会に出演。ハンガリーのブダペスト、 ソルノックの各都市で指揮し好評を博す。1994年東京国際音楽コンクール (指揮者部門)で入選。

1997年日本オペレッタ協会20周年記念公演で音楽監督を努め、 オペレッタ界にデビュー。 現在、各地のオーケストラに客演する傍ら、日本オペレッタ協会の ミュージック・アドバイザー兼指揮者を務めるなど、 特に舞台芸術の分野でも活躍している。

西田 史朗 (コンサートマスター・弦楽器トレーナー)

西田 史朗 写真

6歳よりヴァイオリンを始める。1989年から1年間、ロンドンで クリシャ・オソストヴィッチ女史に師事。

1998年、東京芸術大学音楽学部卒業。奏楽堂木曜コンサートに室内楽で出演。

在学中の1996年にブルッフのヴァイオリン協奏曲、1999年には サン=サーンスのヴァイオリン協奏曲をアマチュアオーケストラと共演。

1999年9月ボストンにてコンサート、2000年9月にもリサイタルを行った。 浦川宜也、小林武史、玉置勝彦、松原広地の各氏に師事。

現在ソロ、室内楽を中心に活動している。アルジャン・サロン・オーケストラの コンサートマスター。東京芸術大学弦楽研究部非常勤講師(芸大フィル ハーモニアメンバー)。

Drei-O Philharmonikerとは第1回定期演奏会からコンサートマスターとして 演奏、指導をお願いしており、Drei-O第2回演奏会、第10回演奏会では ソリストとしてモーツァルトの協奏交響曲、ベートーヴェンのVn協奏曲を 演奏していただいた。また、2008年3月に予定している 第14回演奏会において、モーツァルトのVn協奏曲のソリストとして出演予定。

萩原 顕彰 (管楽器トレーナー)

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北海道旭川出身。12歳よりホルンをはじめる。

北海道立旭川東高校を経て東京音楽大学に入学。

第5回日本管打楽器コンクール3位入賞、第59回日本音楽コンンク−ル入選。

1991年と1992年、アスペンミュージックフェスティバル(米国コロラド州)に 奨学金を得て参加。

1993年と1997年にはインターナショナルホルンワークショップ (米国フロリダ州、ニュ−ヨ−ク州)において招待演奏を行う。

1994に渡独、研鑽を積む。 現在、ソロ、室内楽、オ−ケストラはもとより、 あらゆるジャンルのレコ−ディング、ミュージカル、 またジャズのライブに出演するなどマルチプレーヤーとして活動中。 東京モーツアルトプレーヤーズメンバー。

ホルンを窪田各告己、安原正幸、J,チェルミナーロの各氏に、 室内楽を中川良平氏に師事。

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